2025年3月25日閉会本会議において、左京東部いきいき市民活動センター廃止などを決める条例改定に反対する討論を行いましたので紹介します。

*  *  *  *  *

議第22号市民活動センター条例の一部改正について、日本共産党京都市会議員団は反対の態度を表明しておりますので、その理由を述べます。

 市長は、この条例改正で「左京東部いきいき市民活動センター」を来年2026年4月1日をもって廃止するとしていますが、私どもは存続・再整備すべきだと考えます。
 文教はぐくみ委員会での質疑の中で、文化市民局は、施設の意義として、指定管理者の得意分野を生かした「舞台芸術」や、体育館があるので「ダンスやバスケットボールとか、体育のサークル活動が盛んである」「様々な活動がやられており、その中で出会いもあり、新しい取組が生まれる」「非常に価値のある施設と思っている」と高く評価されていました。この施設を廃止すれば、「現実として、1ヵ所減るという意味では、そういう活動の場所がなくなる」とお認めになっています。今回の施設の廃止は、あまりにも理不尽ではありませんか。

…大きなサイズで見る

市議会の録画

2025/05/07新景観政策を根本から掘り崩す巨大開発に待ったを!

京都市の新景観施策を根本から掘り崩す計画は認められない!
京都の景観と住環境を守ろうと、住民の皆さんが立ち上がられています。
心から連帯し、HPをご紹介します。
https://kyoto.machinami.jp/
ーーー以下、HPの引用ーーー
京都市民が100年先の京都の景観を守ろうと維持してきた新景観政策を反故にし、京都中央郵便局を高さ60mの超高層建築物に建て替える計画は、京都市の広報記事など全てで「京都プロジェクト(仮称)」と呼ばれています。
一般市民には中央郵便局建て替え・高層化プロジェクトであることが隠されています。
長年にわたる議論の結果生まれた、建築物の高さ制限などを伴う2007年制定の京都市の景観政策を、京都市民への広報並びに議論なく、なし崩しにするのは許されません。

…続きを読む

※↑旧ホームページへは、このバナーをクリックしてください。